リウマチ膠原病のQ&A

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ステロイド性骨粗鬆症のガイドライン：2014update

骨そしょう症
ステロイド性骨粗鬆症のガイドライン：2014update
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24818875
 
おいしいところだけ（Fig.3）、訳します。
 
イメージ 1
 
経口ステロイドを3ヶ月以上使用中あるいは使用予定
→一般的指導
→個々の骨折危険因子をスコアで評価（既存骨折、年齢、ステロイド投与量、骨密度）
→スコア≧３、薬物療法
第1選択薬；アレンドロネート、リセドロネート
代賛治療薬；テリパラチド、イバンドロネート、アルファカルシドール、カルシトリオール
→スコア＜３、経過観察。スコアを用いた定期的な骨折リスクの評価
 
危険因子
既存骨折
(0) なし
(7) あり
 
年齢
(0) < 50
(2) 50 ≤ < 65
(4) ≥65
 
ＰＳＬ換算
(0) < 5

(1) 5 ≤ <7.5

(4) ≥7.5
 
腰椎骨密度(%YAM)
(0) ≥ 80
(2) 70 ≤ < 80
(4) < 70
 

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